活動の様子

1月20日～24日　学校給食週間

学校給食週間では、校長先生の子どもの頃の給食のお話や高木栄養士さんから給食センターの一日「カレーライスができるまで」を聞いたり、元気委員会が栄養・マナークイズをしたり、くじ引き給食をしたりしました。また、感謝のメッセージやお花をお世話になっている方々に贈りました。

　12月20日　2学期最後の給食時に、クリスマスお楽しみ給食を行いました。中学生の総務委員会が教室の飾り付けと席替え給食を企画し、小学生の元気委員会がゲームを考え、みんなを盛り上げていました。

　サンタさんが登場するとやっぱりみんな楽しそうですね。

　12月18日　2学期の教育懇談会が行われました。授業参観は、小学生は学習発表会、中学生は社会でした。子どもたちはお家の人に見られ緊張しつつも、いつも通りの姿を見てもらおうとがんばっていました。

今年度岬校は、12月3日～12月11日を岬校人権週間とし、いろいろな人権にかかわる活動や体験を行いました。

◎１２月３日（火）・校長先生より人権講話・人権標語発表

◎１２月５日（木）・写真を見て考えよう！

◎１２月６日（金）・車いす、アイマスク、イヤーマフ体験

◎１２月９日（月）・ロールプレイ「ボール遊び」（いじめ）体験

◎１２月１１日（水）・人権週間の振り返り。感想を書く

人権週間は、この一週間だけですが、人権のことは常に頭に入れながら学校生活を送ってほしいと思います。

11月24日　三方体育館にて町Ｐ連ソフトバレー大会が行われました。岬校ＰＴＡは2戦2勝でみごとＣリーグのリーグ優勝を成し遂げました。参加されたＰＴＡ役員の皆さんおめでとうございます。

そして、地域のソフトバレーチームの方々も一緒に練習していただき、たいへんありがとうございました。

11月19日に、今年度の岬校人権講演会がありました。今年は、木島英登バリアフリー研究所代表の木島英登氏を講師にお招きしました。先生は高校３年生の時に、ラグビー部の練習中に大けがをされ、以後車イスの生活を送っておられます。車イスであるにもかかわらず、自分の夢を追い続け、世界１００カ国以上の国を旅され、世界のバリアフリー事情を知る第一人者として、執筆や講演に大活躍されている先生です。

講演では、「空飛ぶ車イス」ということで、自身の世界旅の話、そして、障害についての話をされました。講演では、先生の世界旅における人々とのふれあいや、車イスであっても、「夢に向かってやりたいことをする」という前向きな考え方、行動力の大切さを教えていただきました。子どもたちは、「夢を叶えたい」「自分も世界旅行に行きたい」「やさしくしたい」など夢を大きく膨らませました。

講演後、子どもたちと一緒に給食を食べられ、色紙も書いてくださいました。「Ｗｅ　can  do  it　！！　やれば出来る！何にでもチャレンジ！」という素敵な言葉もいただきました。講演会には、保護者の方々、地域の方々にも、たくさん参加していただき、ありがとうございました。

木島英登氏のホームページのアドレスです。これまでの歩みや講演会情報、現在の旅行記などが載っています。

http://www.kijikiji.com

11月14日に、にじのこ学級のおまつり、にじのこレインボーフェスティバルがありました。クイズやサツマイモシチューのプレゼントなど、様々な催しがありました。参加したみんなはみんなとてもいい笑顔でした。

11月、岬校では読書週間の活動を行っています。新しい本の紹介や、先生方による読み聞かせ、家庭読書など、様々な活動を行っています。この読書週間を一つの機会にして、本を読むのが好きな子が増えるといいですね。

11月1日、神子漁港に岬校の児童生徒、職員、そして神子集落はじめ、校区3集落の人たちが集まりました。新聞の広告や観光ポスターに使用する写真を撮るためです。とても天気が良く、楽しく撮ることができました。その写真は11月14日の新聞に載り、ポスターにもなっています。

　また、せっかく多くの人が集まっていたので、その場を借りて、音楽発表会で発表する予定のカントリーロードを聞いてもらいました。子どもたちにとってもとても良い経験となりました。

今年もアルミ缶の分別を行いました。岬地区は夏にたくさんの観光客の方がくるので、校区3集落、ＰＴＡの協力で毎年たくさんのアルミ缶が集まります。子どもたちは全員休むこともなくがんばって分別をしていました。