大敷網漁事前学習をしました!
岬小学校恒例の大敷網漁体験学習を前に、PTA会長の小西さんにお越しいただき、事前学習を行いました。定置網の大きさのちがいから「小網」や「大敷網」などと呼び方がかわることや、定置網の基本的な仕掛けなどについて説明していただきました。そして、「とれた魚の中で、一番びっくりした魚は?」など、子どもたちからの質問にも答えていただきました。今年は、ロープワークも指導していただきました。まずは、基本的な結び方ということで、舫(もやい)結びに挑戦しました。見た目は簡単そうでもやってみるとうまくいかず、児童も先生方も、夢中になって挑戦する姿が見られました。悪戦苦闘はしましたが、全員、舫結びをマスターすることができました。最後には、網の修繕の仕方を教えていただきました。
あいにくの天候のため体験学習は来週に延期になりましたが、今年は網の中の魚だけでなく、手際よく作業をする漁師さんたちの手元にも注目が集まりそうです。
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