おいしい干物ができました!
10月10日(金)に祖父母学級があり、おじいちゃん、おばあちゃんたちといっしょに干物づくりに挑戦しました。常神、神子、小川の各集落に分かれ、200匹のアジを開き、洗い、塩をしてから干しました。アジを背開きにするのは難しく、はじめは危なっかしい手つきでしたが、おじいちゃんやおばあちゃんたちに指導していただき、どんどん上手になっていきました。
魚に塩がなじむまでの時間を利用して、定置網でとれた魚やイカをさばき、刺身にする体験もさせていただきました。ここでは、お父さんたちに魚のさばき方を教えていただきました。出刃包丁や刺身包丁を上手に操り、いろんな魚を手際よくおろしていく様子を見て、その場にいた全員が感心しました。岬っこたちも、中学生が魚を3枚におろし、小学生が皮をひき、みんなで刺身にして食べました。とれたてで新鮮だったこともありますが、自分たちで料理した刺身の味は格別でした!
干物も絶妙の塩加減で、とてもおいしくできあがっていました。豊かな海の幸とともに生活してきた岬。地域の方々の協力で、かけがえのない宝を、またひとつ実感しました。