2013年11月 7日 (木)

第4回 人権集会

10月30日、第4回人権集会がありました。今回は、今年の人権のテーマの一つである「いじめ、差別、偏見」についてみんなで考えてみました。生活の中にある「差別」について、考えました。女性、子ども、高齢者など、弱者といわれている人たちのことを例に挙げ、みんな平等に生活していく権利があることを話しました。低学年の皆さんには、少し難しい話だったかも知れませんが、みんな真剣に聞いてくれていたことがうれしかったです。社会の中で今もなお、女性、子ども、高齢者への差別が行われているという事実を子どものころから知識として知っていることは、これから大人になっていく上で、とても大切であると思います。私たち大人は、こういった事実を子どもたちにも伝えていかなければならないと思います。次回は、障害者、外国人、同和について考えていこうと思います。

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第3回 人権集会

10月22日、第3回人権集会がありました。今回は、継続して取り組んでいる「いいねBOX」が、全校児童生徒に回ったので、1回目の振り返りをしました。まず、友だちや先生方に書いてもらった自分の「いいねファイル」を読み返しました。読み返している様子を見ていると、みんなの表情がとても穏やかで、うれしそうでした。そのあと、今の自分の気持ちを紙に書いてもらいました。みんな、「うれしい」とか、自分がこんなにいいところがあると知れてよかった」などの感想ばかりでした。自分が学校生活の中で周りのみんなに認められていることを実感できたのではないかと思います。今週から、2巡目です。たくさんの「いいね」があふれる岬校になってくれるとうれしいです。

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2013年11月 1日 (金)

ひもの おいしかったです。

この間作ったアジのひものをみんなで食べました。とてもおいしかったです。

祖父母学級で作ったひものを炭火で焼き、給食の時間にみんなで食べました。自分たちで作ったひものの味は格別のようで、どの子もおいしそうに食べていました。(塩がつきすぎて辛いものあったようですが・・・)

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秋季 マラソン大会

10月29日 秋のマラソン大会が行われました。岬校は春と秋の2回、マラソン大会があります。

当日は暑くも寒くもなくマラソンには絶好の日和でした。子どもたちは自己ベストの更新を目指し、一生懸命走っていました。沿道では、たくさんの人に応援していただきありがとうございました。

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2013年10月28日 (月)

祖父母学級 ひもの作り

10月16日に祖父母学級が行われました。台風が来ている中での開催でしたが、雨風もそれほどひどくなく無事行うことができました。内容は「ひもの作り」です。

おじいちゃんおばあちゃんと一緒にするひもの作りは、岬校の恒例行事であり、高学年になってくると魚裁きも手慣れたものです。おじいちゃんおばあちゃんに見守られながらあっという間に裁いていました。

できあがった干物は、各家に持ち帰りました。残った分も冷凍し、今度学校で、みんなで食べる予定です。

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みんな遊び 戦闘中

10月半ばの三連休明けから仮設橋が通行可能となり、普段通りの学校生活を送れるようになりました。子どもたちは全員元気よく登校しています。

孤立中は、休み時間も本当に少なく、なかなか自由な時間がありませんでした。しかし、そんなときこそ元気に遊ぼう!ということで、元気委員会が中心となり、みんな遊びを計画しました。

内容はテレビ番組にある「戦闘中」です。一人2枚のメダルを持ち、ドッジボールの当てあいっこです。当てた人はメダルをすべてもらい、最後に残った人が優勝となります。メダルを集めると忍(先生)を助っ人に雇うこともできます。みんな楽しそうに参加していました。

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2013年10月11日 (金)

土砂崩れ後の様子③

土砂崩れから一カ月。いよいよ来週、道路が完成し、孤立集落ではなくなります。すごくうれしいですね。

今日は、土砂崩れの間の授業や給食の様子です。職員が通勤する船の時間の関係で。子どもたちの始業時間は遅く、下校時間は早い、そういった生活でした。その短い時間に6時間分の授業を行うので、業間活動なし、掃除は回数を減らす、給食と昼休みの時間も短い、放課後はなし、とかなり制約された時間割でした。

給食も、船が出るときは昼の便で届くのですが、船が欠航になった場合は、校内に常備してある非常食での給食となります。「それはさびしいな」と思うかもしれません。ところが、保護者の方が毎回のように、サラダやフルーツ等を差し入れしてくださり、普段より豪華なご飯になる時も多かったです。カレーやホイル焼きもいただきました。本当にありがとうございます。

 

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2013年10月 7日 (月)

土砂崩れ後の様子②

土砂崩れから3週間経過しました。今は、遊子・小川間に仮道路を造る工事が急ピッチで進んでいます。

今日は職員の通勤の様子です。車では行けないため、世久見より、観光用のグラスボートに乗り、小川までいって、そこから子どもたちとバスで通っています。

ただ、風や雨の強い日はグラスボートがでないため、職員は遊子・小川間の土砂崩れの上にできた山道を歩いて通勤しています。通称「山越え」と呼んでいます。結構な急坂です。

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2013年9月26日 (木)

土砂崩れ後の子どもたちの様子①

土砂崩れによって、職員も子どもたちも普段なかなかできない体験ができました。

①工事中のトンネルを歩く

小川・神子間の道路状況がよくなかった間は、小川地区児童生徒と教職員は、来年度完成予定のトンエルの中を歩いて学校へ行きました。バスの通行が可能となり、歩いたのは二日間だけでした。工事関係者の皆さん、お世話になりました。ありがとうございます。

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現在も孤立中 でもやっぱり元気です

台風18号による土砂崩れ以来、孤立集落となっている校区内3区です。現在は3区の間はバスが通れるようになったので、子ども達は元気に登校しています。

しかし、離れた自宅から通う教職員は自家用車ではくることは出来ないため、手前の集落から船に乗り通勤をしています。

台風通過後の写真をいくつか載せておこうと思います。これは通過直後のものです。今は地域や保護者の方がきてくださり、災害前の状態を少しずつ取り戻していっています。ありがとうございます。

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