活動の様子

台風１８号による土砂崩れの影響で、岬校区はいま、孤立状態です。職員は船等で学校にきています。

でも、子どもたちはとても元気です！２学期に入り、運動会などもあり、いろいろアップしたいところだったのですが、まだそこまで手は回りません。

まずは、全員元気に登校していることだけをお伝えします。

今年の４月、岬校の目の前に「福祉施設　小規模多機能ホーム　みさき」が開かれました。以前は岬校の教職員宿舎だった建物です。そこには毎日１０名前後のおじいちゃんおばあちゃんたちがいます。

　岬の子ども達は5月以降、ホームみさきを訪問し、音読などの発表を聞いてもらい、交流しています。

まずは、4月から。

岬小では、毎年３・４年生が、総合の時間に神子の山桜のことを学習します。そして、満開の時期、花見に来られたお客さんにとつげきインタビューに行きます。

今年は桜の開花が早く、始業式後すぐに行きました。

今年は開花が早く、そして週末の春の嵐で散るのも早く、とタイミングが難しく、インタビューに行けた回数は少なかったですが、子どもたちはしっかりとインタビューをすることができました。

7月19日に、無事終業式も終わり、子どもたちは夏休みに入りました。

この活動の様子がアップされ始めたのは6月くらいからので、夏休み中は、ここに載せていなかった一学期の活動を少しずつアップしていこうと思います。

下の写真は、終業式、地区別集会、そして2学期に行われる体育大会のダンスの練習、そしてその休憩中の様子です。

7月10日　晴天。この日は2回目の水泳学習でした。一回目は雨の隙間を縫っての海だったのですが、この日は暑すぎるくらいでした。

どの子もがんばり、最後の自由時間には、沖のイカダまで行く子どもが多かったです。

７月１７日に、１学期最後の授業参観と教育講演会・懇談 がありました。授業参観では、お家の人の前で、はりきって学習に臨む様子が見られました。講演会では若新一雄先生から「望ましい家庭教育の在り方」についてのお話を聞かせていただきました。前向きに・肯定的に考えていれば、明るい未来がきっと来るということを聞き、今後の 生き方について考えるきっかけとなりました。講演していただきました若新先生、お集まりいただいた保護者のみなさんありがとうございました。２学期からもよろしくお願いします。

７月１２日に岬まつりがあり、水鉄砲合戦をした後、かき氷を食べました。水鉄砲合戦では、赤と白に分かれて水鉄砲をお互いにかけ合いました。子どもたちは普段とは少し違う遊びができ、とても楽しそうな様子でした。非常に暑い日だったので、かき氷もとてもおいしくいただくことができました。１学期も残すところあと２日となりました。暑い日が続きますが、気持ちを切らさず学習に取り組んでいきたいですね！

　７月５日（金）に４年生３人でエコクル美方に行ってきました。はじめにエコクル美方の施設の紹介やゴミ処理の仕方についての説明を聞いた後、施設見学をしました。この施設の優れているところは、燃やした灰をさらに１５００度で溶かしてスラグという砂をつくり、この砂がコンクリートの原料になるそうです。後半は、みんなで持ち寄った牛乳パックを溶かして紙すき体験をしました。色画用紙も混ぜて、オリジナルのはがきを作ることが出来ました。３人とも手先が器用で、とても素晴らしい作品を作ることができました。

岬校は「グラウンドを出たら海」という立地のよさを活かし、毎年、神子の海水浴場で水泳学習を行います。

７月４日　雨が降ったり止んだりの不安定な天気でしたが、その雨の合間をぬって、水泳学習を行いました。

この日は風もなく、寒くはなかったのですが、泳いでいる途中、沖から黒い雲が・・・。遠くから雷鳴も聞こえてきて、予定の半分ほどの時間で、すぐに上がることになりました。

校舎に戻る頃には、雨が降り始め、雨に濡れる事もありませんでした（まあ、もとから濡れてはいるんですが・・・）

なかなかに忙しい水泳学習でした。今学期中にもう一回行く予定です。今度は晴れて欲しいですね。

７月３日、悪天候のため大敷網漁体験は残念ながら中止となってしまいました・・・。

前日の夜に中止が決定になり、子ども達は通常通り登校、そして授業。やはりみんなテンションは低めでした。

ただ、お昼はお弁当だったので、その時はみんなとてもうれしそうにしていました。